うちのブセの育て方
峠では雪も積もったらしいです。
長袖シャツ1枚では足りなくて、カーディガンを羽織らないといられないくらい・・・
水槽の水をほんのり温かく感じるようになりましたww
濡れた手はすぐ拭かないと冷たいですけどね。
先日ブセを送らせていただいた方から、「ブセの管理で気をつけてることある?」って聞かれたんで、ついでにこっちにも残しておこうと思います。
今日の水換え後の60白い妖精水槽です。
ここんとこ、ボルビの成長が目に見えてきたような気がします。
さてさて、ブセ水槽で気をつけていることですが・・・
1.光量
よくコケまみれになってしまうという話を聞きます。
有茎草や前景草に使うレベルだと強すぎると思います。
うちでは60規格水槽で蛍光灯20W1本でも十分育っています。
むしろ光弱めの方が深い緑色になってブセらしい葉が育つんじゃないかと
撮影の時だけ、じっくり眺めるときだけ、光を強くすればいいですよね。
2.水流
あまり強い水流は必要ありませんが、活着で育成する場合、水槽全体に水流が行き渡るようにした方が健康的に育っていると感じています。きっと栄養分を運んでくれているんでしょうね。
水が澱むと、突然根が腐ってきたりしました。カユラピスでは痛い目に・・・
3.肥料
これが一番厄介かもしれないですね。
魚や使用している水とも関係することですから一概には言えないと思いつつ
私の場合は水換えのたびにジェックスの水草一番栄養ブロックを1粒、エフイーエナジーアクア濃縮タイプを規定量(10滴)入れています。
4.CO2添加
2年半前までは添加していました。今はしていません。
間欠エアレーションで十分に成長しています。
ブセってレッドビーをおやりの方が結構育成されてるじゃないですか。
レッドビーの場合はエアリフトの底面Fの水槽が多いと思うんですが、これがちょうどいいのではないかと
空気には約0.5 %のCO2が含まれています。
エアレーションで空気からCO2を供給してあげるだけで、ゆっくり成長するブセには十分だと思っています。
5.株分け
増やしたい時は、葉が5枚くらい増えたところでピンチカットしています。
根は傷つけない方がいいと思いますが、間違えて一緒にカットしてしまっても成長の勢いがついている頂芽側は全く問題ありません。すぐに新しい根を伸ばし始めます。
ブセの育成で気にしている点は、こんなところです。
まあ、これも備忘録として記録しとこうと思います。
60ワイド水槽を斜めから
後ろのクアラクアヤンIIがかなり厚みを増したので、こっちもそろそろピンチカットしなければと思う今日この頃
でも、もう移動先がないんですよね orz
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| 水草 | 18:16 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑
こんばんは(^O^)/
凄く詳しく書かれていて参考になります。
株分けのやり方など参考にさせていただきます(*゚▽゚*)
因みに花の咲かない ブセってあるんですか?
| 水分海老 | 2016/10/08 18:40 | URL |